(写真は南部学校給食共同調理場にて撮影)
身支度を整えて、帽子や白衣すべてに粘着ローラーをかけてほこり等を取ります。
手洗いは、指、指の間、爪、腕等丁寧にしっかり洗います。また、作業ごと、作業区域が変わったとき等頻繫に洗っています。水分をよく拭き取って、アルコール消毒をします。
クリーンシャワーの圧縮空気でほこりなどを吹き飛ばします。
検収室、下処理室、裁断室、調理室など各エリアは部屋ごとに分かれており、ほこりや虫等の進入防止に努めています。
食材はカウンターや、パススルー冷蔵庫越しに調理室へ送ります。人の流れを制限して、衛生的に作業できるようにしています。
加熱調理したものは、病原微生物を死滅させるため中心温度計で測定しています。
冷却したものは、表面温度計で温度を確認し、安全のための温度管理をしています。
調理確認表に計測した温度及び計測者名等を記入しています。
給食物資は産地、原料配合、品質、アレルゲン、味、金額等を確認して決めています。
週に1回献立や作業の打ち合わせを行い、細かいところまで共通理解をはかります。
調理した献立は子どもの嗜好にあうように味を調整します。