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1 バンサンスーは、中国語で3種類の食材を糸のように千切りにしてあえたものという意味です。今日は、鶏肉やにんじん、キャベツを使っています。甘酸っぱい味がします。 |
2 柳川鍋は、どじょうとごぼうを煮て溶き卵でとじた料理です。江戸時代では、どじょうもごぼうも元気が出る食材とされていました。給食では、どじょうの代わりに豚肉を使い柳川風煮にしました。 |
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4 アセロラジュレのアセロラは、さくらんぼに似た赤い果物です。かぜを予防したり、疲れをとったりするビタミンCはレモンの10倍以上含まれています。 |
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7 りんごは約4000年前から栽培されています。食物せんいが多く、生活習慣病予防に役立つ果物です。切り口が茶色になるのは、ポリフェノールが空気にふれるからです。レモン汁や塩水に漬けることで色が変わるのを防ぐことができます。 |
8 いかは、種類が多くありますが、給食ではむらさきいかを使っています。火を通しても硬くならず、加工食品に多く使用されています。10本の足の内2本の長い足でエサを採り、敵に会うとすみを出して逃げます。 |
9 さんまは「秋に捕れる銀色に光る刀のような魚」という意味から秋刀魚という漢字が使われています。血液の流れを良くするEPA(エイコサペンタエン酸)という脂が含まれています。 |
10 イタリア料理のミネストローネは、大きく切った野菜にパスタや豆が入った具だくさんスープです。季節や地方により材料は様々です。現在はトマトが入っているのが一般的ですが、昔はトマトが入ってなかったそうです。 |
11 蒲郡市は、山と海に囲まれた温暖な気候のため、みかんの栽培が盛んです。みかんの木をエコとして、はしや積木などに利用しています。 |
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14 元気サラダは、小学校1年生の国語の教科書にある「サラダでげんき」に登場するサラダを、給食用にアレンジした料理です。うま味成分が多いかつお節や昆布が入っています。 |
15 日本ではご飯の上におかずをかけた食事を丼物といいます。中華飯は、日本で生まれたもので、お客から八宝菜をご飯にかけてほしいと頼まれたのが始まりだといわれています。 |
16 アーモンドは、種実の一種です。アーモンドの重さの10%以上が食物せんいです。質の良い脂質やビタミンなどの栄養も含まれています。アーモンド30gで、ごはん茶碗1杯分のエネルギーがあります。食べ過ぎに注意しましょう。 |
17 ドイツでもソーセージはよく食べられています。ドイツの物語の、大どろぼうホッツェンプロッツもソーセージが大好き!この悪者は、脱走した日に、おばあさんの家のソーセーを9本もうばって食べてしまいました。 |
18 今日の給食は、「愛知と安城を味わう学校給食の日」の献立です。愛知県や安城市でとれた食材が多く使われています。この機会に身近にある地場産物や郷土料理を調べてみるのもいいですね。愛知風鶏の唐揚げは、塩こしょうで下味をつけ、でんぷんをつけ油で揚げ、たれをからめています。 |
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21 けんちん汁は、大根やにんじん、ごぼう、豆腐などをごま油で炒めてだし汁を加え、しょうゆで味つけをした汁ものです。肉や魚は入っていないのが特徴です。多くの野菜が使われるのは、野菜の葉や根を無駄なく使っているからです。 |
22 チンゲンサイは、日本で最も広まった中国野菜で、安城市でもたくさん作られています。カルシウムや鉄、食物せんいが豊富です。今日のチンゲンサイは、「安城農業士会」からいただいたものです。感謝の気持ちをもって食べましょう。 |
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24 納豆は、大豆を発酵させた日本の伝統的な食べ物です。よくかき混ぜるとおいしいといわれています。今日の納豆の大豆は愛知県産です。 |
25 さつまいもは、鹿児島から日本中に広まりました。鹿児島を薩摩の国と呼んでいたことから「さつまいも」と名付けられました。お米が採れなかった時に、お米の代わりとして栽培がすすめられたことから広まりました。 |
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28 「大豆は畑の肉」といわれるのは、大豆が肉と同じようにたんぱく質や脂質を多く含んでいるからです。大豆はみそや納豆のように発酵させたり、豆腐や豆乳のように、加工し消化吸収がよく食べやすいようにした食品もあります。 |
29 れんこんは、どろの中で育つことを知っていますか。畑でなく「はす田」で育ち、夏にきれいな花が咲きます。れんこんは、はすの根ではなく、茎の部分です。 |
30 みそは、いろいろな種類があり赤みそや白みそ、合わせみそと地域によって使用しているみそに違いがあります。今日の給食のさばのみそ煮は愛知県特産の八丁みそを使っており、味に深みがあります。 |
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