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1  かに玉は、中国が発祥の料理です。広東語でフーヨーハイと呼びます。フーヨーとは、白い花を咲かせる蓮の花という意味です。 |
2  5月5日は「端午の節句」です。「かしわもち」を食べる風習があります。かしわは、新しい芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」という縁起を担いでいます。 |
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8  ひじきは、骨を丈夫にするカルシウムや貧血を予防する鉄分、腸の調子を整える食物せんいを多く含んでいます。給食のひじきサラダは、食べやすいようにひじきにしょうゆとさとうで下味をつけています。 |
9  たぬき汁は、古くはたぬきの肉を入れたみそ汁でしたが、肉や魚を食べることを禁止されている僧侶たちが、たぬきの代わりにこんにゃくやごま油を使いみそ汁にすると味が似ていたことから精進料理として広まりました。 |
10  グリーンアスパラガスは、冬の間養分を蓄え、春から夏にかけて伸びる野菜です。茎にある三角の葉のようなものは、「はかま」と呼ばれるもので、この数が少ない方が柔らかくおいしいといわれています。 |
11  たけのこは、春になると土から若い芽が出てきます。土から出て大きくなったたけのこは、固くえぐみも強くなります。たけのこをゆでると白い粉状のチロシンというアミノ酸が出ますが、そのまま食べることができます。 |
12  春キャベツは、葉の巻きがゆるく、緑色が濃いのが特徴で、3月から5月に出回ります。葉の緑色の部分はカロテンが多く、白い部分はビタミンCを多く含んでいます。 |
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15  のりは海や川でとれる海そうで、古くから日本で食べられてきました。1年中売られていますが、収穫されるのは冬です。のり酢あえには、冬に収穫して乾燥させたのりを使っています。のりの風味を楽しんでくださいね。 |
16  青パパイヤは、野菜の仲間です。日本では、沖縄や鹿児島で多く栽培されており、沖縄料理では炒めものやあえ物としてよく食べられています。 |
17  おからは、豆腐や豆乳を作ったあとに残ったものです。煮物やあえ物、お菓子などいろいろな料理に使われます。栄養豊富で特に食物せんいが多く含まれており、お腹の中をきれいにする働きがあります。 |
18  韓国では、冬になると保存食として大量のキムチを作る風習があり、地域や季節によって、100種類以上あります。日本でよく知られている白菜キムチは、白菜と塩、唐辛子などを材料として乳酸発酵させた漬物です。 |
19  マリネは肉や魚、野菜などを酢やレモン果汁の漬け汁に浸した料理です。風味をよくするために油や香草、香辛料を使うことがあります。さっぱりとした味を味わってくださいね。 |
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22  ナムルは、野菜などをごま油や塩であえた韓国の家庭料理です。ビビンバの具材としても知られています。きゅうりの他に小松菜やもやしなどいろいろな野菜で作ることができます。家庭でも作ってみてください。 |
23  さばには、ドコサヘキサエン酸という魚の脂が豊富に含まれています。これは脳の働きをよくするための栄養素です。積極的にとりましょう。 |
24  冷凍みかんは、常温で食べるより甘味を感じやすく、シャキシャキとシャーベットのような食感になります。給食の冷凍みかんは、瞬間冷凍したり、表面に氷の膜を作ったりしておいしく食べる工夫がされています。 |
25  チャプチェは、タンミョンというさつまいもから作られた春雨と細切りにした肉や野菜をごま油で炒め、しょうゆやさとうで味つけした韓国料理です。お祝いやお客様を招く時によく作られています。 |
26  マリアナソースは、トマトソースの一種です。イタリアのマリナーラ(船乗り)がよく食べていた「マリナーラソース」がなまり、「マリアナ」になったといわれています。給食ではトマトケチャップやウスターソース、さとうで味つけがしてあります。 |
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29  赤じそは、梅干しや紅しょうがの色付けとして使います。今日の給食では、梅干しを漬けるのに使用した赤じそを乾燥し、ふりかけにしたものをキャベツとあえています。 |
30  あじは春と秋の2回旬があります。あじの体には、「ぜいご」という線のような模様があります。これは硬いうろこが発達したもので、包丁でそぐように切り取り調理します。 |
31  みなさんは「ツタンカーメンのえんどう」を知っていますか?ツタンカーメンのお墓から発掘されたえんどう豆の仲間であるグリンピースのことです。グリンピースは、何千年も前から食べられていたんですね。 |
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